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| 発見から入院まで 自覚症状 いつもと何か違う。そう思ったのは、その月の生理が始まった時でした。 この時はさほど気にも止めていませんでした。 今から考えると、不正出血は1・2年前からありました。 ちょうど連休中だった事もあり、しばらく様子を見る事に。 がん検診の結果 「クラス5」 間違いなくがんでした。 1・2ヶ月入院しなくてはいけないけど、治るから心配は無い。 しばらく呆然としていましたが、その後最初に頭に浮かんだ事は、 とにかく、病院を決めなくてはいけない。どこにするか随分悩みました。
初 診 近くの産婦人科で検査結果がでてから1週間、相変わらず出血は続いていました。 ようやく大学病院へ組織検査をしてもらうために行ったのですが、初診と言う事もあって待つこと2時間、見てもらったのは12時を過ぎたころでした。 その後先生のお話を主人と一緒に聞くことになりました。 この時私の頭の中では、病気より仕事の引継ぎのことばかりでした。 散々ごねて、MRIの予約が5日ほど先だった事もあり、とうとう先生も折れてくれ、10月6日入院という事に決定しました。 そして、組織を取った後の出血が続いているため、出血が止まるまでガーゼ交換に毎日病院に来るようにと言われ病院を後にしました。 仕事の事 会社の仕事ももちろん心配でしたが、その頃私は地元の情報誌作成の仕事をボランティアでさせて頂いていました。
緊急入院 受診した翌日、土曜日なので、外来ではなく婦人科病棟へガーゼ交換のため再び病院へいきました。交換だけなので5分ほどですんだのですが、まだまだ出血が止まらないとの事、翌日も交換に来るよういわれました。 確か昨日は4枚、今日は5枚・・・ (ガーゼを詰めた数です) 翌日曜日の同じ時間に病院へ行ったのですが、今日は当直の先生しかおらず、1時間待ってようやくガーゼ交換をしてもらいましたが、な・なんと7枚ものガーゼが詰められました。こんなに詰めなくても・・・座るのが気持ち悪い。 やっぱり今日も出血が止まりそうにないらしく、早く入院するよう勧められながら翌日の外来の予約を取って家に帰りました。 月曜日。平日なので主人に病院まで送ってもらえず、しかたなく電車で病院へ行く事にしました。昨日から実家の母が家の整理に来ていたので付き添ってもらい、電車の中で、帰りには美味しいもの食べようね なんて話していたのですが、まさか家に帰れなくなるなんて。 初診で見て頂いた先生が私の担当なのですが、ガーゼ交換だけなので別の先生に処置をしていただきました。処置が終わり内診台を降りたらいきなりポタポタと出血が。 先生 「即入院してください。」 そして、先生は有無を言わさず、病棟と担当Dr.へ緊急入院の連絡をしたのです。 もう何を言ってもしょうがありません。 ***外 泊*** 入院してからは、ほんとうなら外来で受けるはずだったMRIとCTを撮影してもらっただけで、後は毎日出血の量を測るのが私の仕事でした。 入院した当初大部屋(6人)に、私を含めて2人だった患者が翌日には満員、それもすべて癌患者。世の中にはこんなに沢山の人が癌で苦しんでいるんだなぁなんて思いました。(この頃は誰ともほとんど口を利かなかったなぁ。) 出血も日に日に少なくなっていき、結果待ちで何もする事が無くなった週末、とうとう念願の外泊許可でました。 しかし、家でのんびりしているわけにはいきません。 翌日は土曜日でしたが職場へ行き、当面やらなければならない事を引継いで来ました。日曜日にはまた病院へ戻らなければならず、あっという間の2泊3日の外泊でした。
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